初めての出産を機に「買い物を楽にしたい」「普段の食事はできるだけ自然なものにしたい」と思ってパルシステムを始めました。あれから10年以上。いまは調味料やお米を中心に、日常的に使うものの多くをパルシステムで揃えています。外食やジャンクフードも楽しむ一方で、普段の食事は原材料がシンプルなものを選ぶ――そのバランスが私の食生活のスタンスです。
パルシステムとは?
パルシステムは、組合員制の生協が運営する宅配サービスで、週に一度、食材や日用品を自宅まで届けてくれます。他の宅配サービスとの違いについて、私見ですが、産地と直接つながる商品や独自の安全基準に基づいた品揃えが特徴を手頃な価格で提供している点だと思います。買い物の手間を減らしたい人や、素材や添加物に気をつけたい家庭、子育て中で外出が難しい人にとても便利なしくみです。
パルシステムで購入しているもの・しないないもの
私の生活でパルシステムが占める割合はかなり大きいです。パルシステムで揃えているものは次の通りです。
調味料:砂糖(花見糖)、国産素材にこだわった醤油や味噌
主食:お米、ロールパン
乳製品・卵:牛乳、卵
野菜・果物:旬のものを中心に
加工品:冷凍の魚切り身、冷凍エビフライなど
その他:料理用の酒、ケチャップ、マヨネーズなど
一方で買っていないものや別ルートで調達しているものもあります。お肉に関してはパルシステムはやや高く感じるため、OKストアなど近所のスーパーで購入しています。食パンは以前パルシステムで買っていましたが、いまは簡単なレシピを見つけたので毎日ホームベーカリーで焼いています。バター・みりん・油などはふるさと納税で調達することが多いです。
気に入っている点
- 価格感が手頃
オーガニックスーパーや高級スーパーほど高くなく、都内では普通スーパーと同じくらいの感覚で買える商品が多いです。続けやすい価格帯なのが大きなポイント。
たとえば、2026年5月27日現在の今週のパルシステムの花見糖(きびざとうから作られたお砂糖)の価格は、税込みで1kg 354円でした。(パルシステムアプリから商品写真をスクショしました。)
2026年5月27日現在のパルシステム東京の花見糖の価格
たしかに、スーパーの白いお砂糖と比べたら少し高いかもしれないけど、スーパーの「きび砂糖」と比べたらコストパフォーマンスがいいのです。私は、ほんのちょっとの違いでも、精製度の低い砂糖のほうがミネラルが残っていて体に優しいかな、と考えてきび砂糖を使っています。(下の写真は、スーパーでなくネット価格ではありますが、400g~740gの価格ですから、パルシステムはお買い得と感じます。)

2026年5月27日現在のさとうきび糖のネットショップ上の価格一例
- 添加物への配慮
加工肉に含まれがちな亜硫酸ナトリウムなど、気になる添加物を抑えた商品ラインがある点は安心材料です。ただし全商品が完全無添加というわけではないので、商品表示は確認しています。
- 配達の便利さ
配達があることで買い物の手間が減り、子育て中や忙しいときにとても助かります。重いものやかさばるものを家まで運んでもらえるのは日常の小さな救いです。スーパーには誘惑が多いので、無駄遣い防止にも役立っています。
- 味が良い
素材の味を感じられる商品が多く、家族にも好評。特に調味料は原材料がシンプルなものを選ぶと、料理の仕上がりに差が出ると感じます。
- 不良品対応
傷んだ野菜が届いた場合、程度に応じて返金や交換の対応をしてくれるので安心して頼めます。
私の食のスタンス — 無理なく続けられる無添加を選ぶ理由
私はアンチ添加物の過激派ではありません。ペヤングもマックもからあげくんも大好きです。ジャンクフードも好きですし、食べる喜びは大切です。
ただし普段の食事は原材料がシンプルで自然に近いものを選びたいです。その理由は単純で、原材料がシンプルなものほど素材の味が感じられておいしいから。おいしい醤油やみりんの原材料欄って驚くほどシンプルです。昔ながらの製法で作られた食べ物のほうが、体に負担も少ないと思っています。

パルシステムで私が購入している小豆島天然醸造醤油の原材料名
そして、調味料がおいしいと、料理の仕上がりに差が出ることを日々実感しています。だから私は「完全無添加」ではなくとも、日常の大半をシンプルな原材料のものにするというバランスを選んでいます。
どんな調味料・材料も「それじゃなきゃダメ」はありません。切らしたときはスーパーで買うし、そこまでこだわっていません。
10年以上使って得た結論
完全無添加・完全オーガニック、といった完璧を目指すのではなく、パルシステムを通じて無理なく続けられる品物を選ぶことで、食卓の満足度が上がって、さらに家事の負担が減る、ということ。肉はスーパー、パンは自家製、バターやみりん・油などはふるさと納税で補う――こうした使い分けがあるからこそ、パルシステムを長く続けられているのだと思います。
買い物の手間を減らしつつ、日常の食を少しだけ安心・豊かにしたい人には、試してみる価値があるサービスだと感じています。
この記事が、読んでくれたあなたの毎日をほんの少し心地よくするヒントになればうれしいです。




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