10年以上作り続けているレシピ本:なかしましほさんの焼き菓子を日常に

食事作り

なかしましほさんの『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本』まいにち食べたい“ごはんのような”ケーキとマフィンの本』を手にしてから、もう10年以上になります。愛用しすぎて本がボロボロです。

気がつけば何度も何度も作ってきた定番レシピたちです。誕生日やバレンタインといった特別な日のためのレシピで、というよりは「思い立ったらすぐ作れる」日常の味として、わが家の食卓に定番になっています。今回は、私がなぜこの本を作り続けるのか、どんな置き換えをしているか、実際の使い方や贈り物にしたい理由までをお伝えします。

10年以上作り続ける理由

理由はシンプルです。全部のレシピがとってもおいしいから。
この2冊の本では、油脂としてはバターを使わず菜種油を使います。バターを扱う際の面倒な工程(室温に戻してクリーム状にするなど)がないので、ものすごく気軽に作れます。材料も特別なものを揃える必要がなく、家にあるもので代用可能です。手作りなので、何が入っているかわかるという安心感があります。

私のよくやる材料置き換え

なかしましほさんのレシピの良さは、材料を少し変えても成立するところです。私がよくやる置き換えを紹介します。

  • 豆乳 → 牛乳
  • 菜種油 → 米油
  • 全粒粉 → 普通の薄力粉(全粒粉は常備していません)

これらの置き換えで、大きな違和感は出ません。家にある材料でさっと作れるのが10年以上作り続けている理由です。

とにかく作る手順が簡単

材料がシンプルなうえに、道具も最低限で済みます。

基本の材料は次のようなものだけで十分です。
粉類、砂糖、豆乳(私は牛乳に置き換え)、植物油、メープルシロップが基本の材料で、あとは焼き菓子の種類にあわせてチョコやジャム、果物、ごまなどを混ぜ込みます。

計量から作業、オーブンに入れるまで、だいたい15分かからないことが多いです。焼き時間は20〜30分程度なので、オーブンに入れたらボウルを洗ったりお茶の準備をしたりしているうちに、あっという間に焼き上がります。洗い物も少なく、手順がシンプルだからこそ「思い立ったらすぐ作る」が叶います。だからこそ「また作ろう」と思えるのです。

私の定番レシピ

『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本』からは、

  • ピーナッツバター&チョコチャンククッキー
  • コーヒーくるみボール

『まいにち食べたい“ごはんのような”ケーキとマフィンの本』からは、

  • バナナマフィン:
  • チョコレートスコーン
  • あんこのスコーン

どれも「何度作ったかわからない」くらい繰り返しているレシピです。

これは、チョコレートスコーンの材料のココアがなかったので、薄力粉だけ、そしてサイズも小さめにカットしてつくったスコーンです。

娘達や男性にもこの本を贈りたいくらい好き

この本のレシピは、素材の味を生かした素朴さがあって、前述のとおりめちゃくちゃ材料がシンプルで作り方も簡単なので、年齢や性別を問わずおすすめできるレシピ本です。プレゼントまでしたくなるのは、「作るのが簡単で失敗しにくい」そして「どれもおいしい」からです。料理に慣れていない人でも絶対大丈夫。

手作りおやつを暮らしに取り入れる楽しさ

おやつを手作りする、ってなんだかハードルが高くて、暇な人がやるものって思っていました。でも、なかしましほさんのレシピくらい簡単でおいしかったら、ついつい何度も作ってしまいます。食べるとき、自分もおいしいし、家族も喜んでくれます。まさに、「丁寧と便利のあいだ(当ブログ名)」にある存在です。

ほかにも、なかしましほさんの本は、これもおすすめです。こちらには、バターを使うレシピもでてきますよ。

おわりに

なかしましほさんのレシピ本は、特別な材料や手間を必要とせず、家にあるものでおいしく作れる安心感があります。シンプルな工程、置き換えの自由度、そして何より「何度作ってもおいしい」ことが、私が10年以上作り続けている理由です。もしまだ手に取ったことがなければ、まずは一つ、マフィンかクッキーを作ってみてください。思い立ったらすぐ作れる幸せを、きっと感じられるはずです。

この記事が、読んでくれたあなたの毎日をほんの少し心地よくするヒントになればうれしいです。

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